こんにちは。
今回は、ホーンテッドマンションの部屋のバックグラウンドストーリー(以下BGS)をご紹介させていただきます。
この記事では、各部屋に関するBGSの中でも、ホーンテッドマンション中盤、舞踏会が開かれている部屋に関するBGSについて紹介いたします!
そういえば、先日、東京ディズニーリゾートの公式Twitterアカウントで気になる発表がありましたね💡
今まで、ホーンテッドマンションのBGSに関してはフロリダのディズニーランドのキャストさんが考えた非公式なものと言われていましたが…
公式なホーンテッドマンションのBGSが発表されるかもしれないなんて今から楽しみです!
今日で10月も終わりですね。
今年も残すところ、あと2カ月。
来月からはクリスマスイベントも始まります・・・あれ?
いつのまにか、こんなページが・・・。#ディズニーストーリービヨンド ??
>> https://t.co/oLqUoostYd pic.twitter.com/vMqftPOY9U— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) October 31, 2022
ちなみに今回紹介させていただくBGSは、フロリダのキャストさんが考えたといわれているBGSを紹介させていただきます!
踊り続ける人々
マダム・レオタが呪文を唱える部屋の後、グランドホールにおいて、舞踏会が催されている部屋に通されます。
そのなかでも、ダンスをしている6組の幽霊たちは印象的なもののひとつですよね。
この6組の幽霊たちもまた、次の通り、マダム・レオタによる犠牲者のだったといわれています。
招待された経緯については定かではないものの、ある日、ダンスの好きな6組のカップルがマダム・レオタが主催のパーティに招待されました。
彼らは、マダム・レオタが主催するパーティでもダンスをし、夢中になっていました。そして夢中になりすぎて、マダム・レオタやマスター・グレイシーのことをそっちのけで踊り続けてしまいまいます。
彼らの態度に怒りを募らせたマダム・レオタは彼らに呪いの言葉を叫びます。
この叫びに思わず踊っていた彼らも立ち止まり、マダム・レオタの方に注目しますが・・・時すでに遅し😨
彼らの身体は勝手に踊り始めてしまい、どんなに疲れ果てても、命が尽きるまで踊り続けました。
そして、マダム・レオタを怒りを買った彼らは、命が尽きた後も解放されることはなく、彼らは今度は亡霊として館のホールで踊りを続けさせられています。
決闘をする二人
マダム・レオタの降霊術の部屋の後、グランドホールで華やかなダンスがなされる一方で、このカップルたちの上方に、銃で決闘している男性が2人がいますよね。
今回は、死んでもなお決闘を続けるこの亡霊たちの物語も紹介いたします。
この亡霊たちの名前は、エティエンヌ・ラローリー(Etienne Lalaurie )とアントワーヌ・ジャーメイン(Antione Germaine)といいます。
彼らは、元々館近くのプランテーション農園の主の子どもとして生まれ、兄弟のように育ち、親友でした。
そして裕福な家庭に育った彼らは、教育を受け、護身術を身に着けるとともに、騎士道についても学びました。
そして、ある日のこと、彼らは共通の友人のパーティに招かれました。このパーティに参加したことで彼らの運命が決まってしまいます。このパーティには、マダム・レオタが参加していたのでした。
彼女は、パーティーの中で、この二人に近づき、それぞれとダンスを踊ります。その中で彼女は、踊っている際に、それぞれに仲違いさせるような嘘をつきました。このマダム・レオタの策略にハマってしまった彼らは、パーティーからの帰り道に、口論になってしまいました。
口論だけで済めばよかったのですが・・・
口論だけではおさまらず、お互いの名誉にかけて決闘するということになってしまいました。
そして、ピストルによる決闘の末、彼らはお互いに致命傷を負いました。彼らは、弱っていく中、マダム・レオタに騙されていたことを知ります。
そして、彼らは、マダム・レオタへの復讐を誓い、亡くなった今も館に出没しているとのことです。
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ホーンテッドマンションが建設される経緯からホーンテッドマンションが現在の状態に至るまでの経緯は、次の記事で紹介させていただきます。
ホーンテッドマンション内の各部屋に関わる物語
最後に
今回は、ホーンテッドマンションの各部屋のうち、舞踏会が開かれている部屋に関するBGSについての紹介でした。
これからも引き続きホーンテッドマンションの各部屋に関わる物語を紹介させていただきます。
2023年からは冒頭で紹介した“ディズニーストーリービヨンド”によってホーンテッドマンションのBGSが明らかになっていくようです。
これを踏まえても本ブログの記事もブラッシュアップしていきたいと思っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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