【BGS】トゥーンタウン・デリバリー・カンパニーはなぜ運送会社なのにグッズの販売をしているのか?このバックグラウンドストーリーを紹介

トゥーンタウン

今回はトゥーンタウンにあるワゴンタイプのグッズショップである“トゥーンタウン・デリバリー・カンパニー”のバックグラウンドストーリー(以下、BGS)をご紹介します。

トゥーンタウン・デリバリー・カンパニーってどんなお店?

トゥーンタウン・デリバリー・カンパニーは、パークでの時間を充実させてくれるアイテム(ファンキャップやカチューシャ、光るグッズ)を販売するワゴンタイプのお店です。

トゥーンタウン・デリバリー・カンパニーのBGS

トゥーンタウン・デリバリー・カンパニーは、元々は運送会社

元々、トゥーンタウン・デリバリー・カンパニーは、コウノトリがトレードマークのトゥーンタウンの運送会社です。

トゥーンたちのご用命とあらば、どんな荷物でも確実かつ迅速に配達することがモットーのようです。

運送会社だけどグッズ販売を開始

ある日、トゥーンタウン・デリバリー・カンパニーは、トゥーンタウンのグッズショップであるギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイムにグッズを届けようとトラックを運転していました。

しかし、運送中にトラックのタイヤが同時に4つともパンクし、商品を届けることができなくなってしまいます。

そこで、困ってしまったトゥーンタウン・デリバリー・カンパニーですが、解決策を思いつきます。

依頼主は、最終的にはトラックの荷物のグッズを販売したいということだから・・・

“依頼主に代わって、ここで商品を売ってしまえばいいんだ!!”

ということで、運送会社であるにもかかわらず、依頼主に代わってグッズを売っています。

梅酢
梅酢

会社のモットーは、トゥーンたちのご用命とあらば、どんな荷物でも確実かつ迅速に配達するということでしたが、

この場で販売したら配達できていないので、モットーに反するのでは・・・

もはや、運送は諦めている・・・?

トゥーンタウン・デリバリー・カンパニーは、トゥーンタウンのオープン当初(1996年)から数十年にわたり、ここでグッズ販売を行っております。

また、トラックの荷台は、会社のトレードマークのコウノトリと同様に羽を広げたように両側ともに開かれ、たくさんの商品が陳列されています。さらに、ボンネットも陳列棚となっています。

グッズ販売に味を占めたのでしょうか?

タイヤを交換して再び配送を開始する気配は・・・今のところなさそうです。

最後に

今回は、運送会社が営むグッズ販売店のトゥーンタウン・デリバリー・カンパニーのバックグラウンドストーリーについて紹介させていただきました。

運送トラックを修理するのではなくて、依頼主に代わってグッズを販売しちゃえという発想はなんともトゥーンタウンぽいですよね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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