ハウディ!こんにちは!
今回は、カントリーベア・シアターに登場するもっともマイペースなクマことビッグ・アル(BIG AL)について深掘りしてご紹介します。
ビッグアルってどんなクマ?
マイペース
どんな時でもとってもマイペースなクマ。しばしば音程がはずれますがお構いなしです。
ポスターをみるとビッグ・アルの“アル”はアルバート(ALBERT)の愛称みたいですね。
楽屋
ビッグ・アルの身体の大きさにあわせて楽屋のドアもとても大きくなっています。
デザインとしては、ビッグ・アルのギターのデザインとあわせているのか、ドアの左上に蹄鉄の飾りつけがされており、意外に(?)おしゃれです。
さらに、楽屋のドアには“HOME SWEET HOME”ではなく、”LAIR(巣穴) SWEET LAIR” と書かれています。残念ながら楽屋の中は覗けませんが、ビッグ・アルにとっては家と同じようにくつろげる場所なのかもしれません(それとも、ほぼ自宅として使っているのかも?)。
どんな曲を披露してくれるの?
カントリーベアジャンボリー(通常Ver.)
Blood on the Saddle
マイペースすぎてなのか、同じ公演中に再度演奏してしまいます。
バケーションジャンボリー(夏Ver.)
I’ve Been Working on the Railroad(線路は続くよどこまでも)
ただ、ビッグ・アルは次のように替え歌をして歌います。
ビッグ・アルは、キャンプしてバケーションを満喫しようとしていたみたいです。
ちなみに、ウェイティングルームには、キャンプか登山中に崖から落ちそうになっている写真があります。無事に公演に参加できるように帰ることができ、なによりですよね。
ジングルベルジャンボリー(冬Ver.)
Auld Lang Syne(蛍の光)
なぜ、ジングルベルジャンボリーで蛍の光を歌うのか?
日本では、お店の閉店時や、卒業式で聞くイメージがありますよね。
ではなぜ、ビッグ・アルは年末のジングルベルジャンボリーで蛍の光を歌うのでしょうか?誰かとお別れするのでしょうか?
ルーツのスコットランドでは年始年末に歌う曲
蛍の光は、元々スコットランド民謡であることをご存じでしょうか?
スコットランドでは、蛍の光は年末年始の定番の曲のようです。
(コメントでのご指摘に基づいて修正させていただきます💦失礼しました😨)
日本語の歌詞は、別れをイメージさせる内容となっていますが、英語の歌詞の場合、古い友人を迎えて酒をくみかわし昔を懐かしむといった内容になっています。いて1年の振り返って締めくくるにはピッタリな内容となっています。
したがって、ジングルベルジャンボリーでは、ビッグアルは年末の定番曲として英語の歌詞で蛍の光を歌っています。
ジングルベルジャンボリーは、今まで年末で公演が終了してしまっていたと思いますが、年末年始と広くみれば、ジングルベルジャンボリーにはピッタリな選曲ですね♪
ファンはワールドワイド?
世界中でツアーをするカントリーベアバンド
カントリーベア・バンドはワールドツアーも積極的に取り組んでいるようです。ウェイティングルームにはワールドツアー中の新聞記事や写真等が飾られているので是非探してみてください!
例えば、ビッグ・アルは、日本にも公演に来ていたみたいです。横浜や日光のホテルのステッカーと一緒に相撲を楽しんだ写真が飾られています。
また、北極の白クマたちに向けて公演も行っていたようです。写真が小さく見えにくくて申し訳ありませんが、左側で凍えているクマの真ん中はビッグ・アルのように見えます。
北京からのファンレター
先ほど紹介したようにカントリーベア・バンドは日本にも来ており、アジアでも活動しているみたいです。
その活動の結果なのか、ビッグ・アルは北京でも熱烈なファンを獲得したようです。
上の写真は、北京在住(?)の4歳のパンダからの自分の写真付きファンレターです。
ショーを見てビッグ・アルの大ファンになったようで、手紙の返信と写真の送付をお願いしています。また、これからもファンレターを送付するようですね。
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最後に
今回は、カントリーベア・シアターに登場するに登場する個性的なクマのうち、ビッグ・アルについて深掘りしてご紹介させていただきました。
これからもカントリーベア・シアターの出演者についてそれぞれ深掘りした記事を投稿していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント
Auld lang syneは年末よりはどっちかと言うと年始の定番曲ですね。
昔を懐かしむ歌詞なのですが、感覚としては「さあ!これから新しい日々が始まるぞ!」という感じです。
コメントありがとうございます。
また返信が大変遅くなり、申し訳ございません。
大変勉強になりました。
Auld lang syneは年始の定番曲なんですね!
勉強不足でした。
日本のイメージで“締める”のにぴったりな曲なんだと思ってました!
頂いたコメントを元に訂正させていただきます。