
土日にディズニーランドへ行くけど、子連れならアフター3サマーパスポートとワンデーパスポート、どっちがいいんだろう?
結論から言うと、判断の分かれ目は「夜のイベントを見たいかどうか」と「朝イチの空き時間を使いたいかどうか」です。
- 夜のショーやパレードが目当て → アフター3が有力
- アトラクションにたくさん乗りたい → ワンデーが有力
わが家は0歳・2歳連れ(2歳は歩き+ヒップシート、0歳はベビーカーが基本の移動スタイル。ぐずったとき用に抱っこ紐も持参し、適宜使いました)で、実際にアフター3サマーパスポートを使って土曜日の15時から東京ディズニーランドへ行ってきました。この記事では、その体験をもとに「どっちを選ぶべきか」を判断できる材料をお伝えします。
この記事では、次のことを紹介しています。
- アフター3サマーパスポートの基本情報と、ワンデーとの料金差
- わが家の1日の流れ(14:20ゲート到着〜21:25退園)
- 【注意点】実際に困ったこと
- 【良かった点】満足できたポイント
- 親のサポートの工夫(暑さ対策グッズなど)
- 夜のショーは0歳・2歳連れでどう見た?(ベビーカー・離乳食事情も)
- 21時半退園のリアル(帰り道の混雑・翌日への影響)
- アフター3が向いている家族/ワンデーが向いている家族
- よくある質問
アフター3サマーパスポートの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売期間 | 〜2026年9月14日まで |
| 入園時間 | 全日15時から |
| 料金(大人) | 7,100円〜 |
| 料金(中人) | 5,900円〜 |
| 料金(小人) | 4,200円〜 |
| 類似券種 | アフター5サマーパスポート(全日17時から) |
※料金は時期により変動するため、最新情報は下記の公式サイトでご確認ください。
アフター3とワンデー、何がどれくらい違う?
わが家が行った土曜日を例にすると、料金と使える時間の違いはこうなります。
| 比較項目 | アフター3 | ワンデー |
|---|---|---|
| この日の大人料金 | 8,700円 | 10,900円 |
| 入園可能時間 | 15:00〜閉園 | 開園〜閉園 |
| 滞在可能時間 | 約6時間 | 約12時間 |
| 朝イチの空いている時間帯 | 使えない | 使える |
| DPA(プレミアアクセス)の販売枠 | 人気分は売り切れの可能性大 | 朝イチなら狙える可能性あり |
| 東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス | 残っていない可能性大 | 朝イチなら狙える可能性あり |
| 夜のショー・パレード | 見られる | 見られる |
※パークの開園時間は9:00、閉園時間は原則21:00です(短縮営業日は18:30閉園)。
※東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス(無料)は2026年8月31日(月)までの提供です。
差額は2,200円。言い換えると、開園から15時までの約6時間を2,200円で買うのがワンデーパスポートです。この6時間をどう評価するかが、選び方の分かれ目になります。
- 朝イチの空き時間でアトラクションを回りたい、DPAを取りたい
→ 6時間の価値は大きい → ワンデー - 夜のショーが目当てで、朝は子どものペースでゆっくりしたい
→ 6時間はむしろ体力の消耗 → アフター3
わが家の1日の流れ
この日の目標は「トイフレンズスタンプラリー」「ジャングルクルーズ限定ツアー」「リーチ・フォー・ザ・スターズ鑑賞」の3つ。すべて達成できました(笑)。しかも思いがけずジャンボリーミッキーを前から3列目で見られたのも嬉しい誤算でした。
普段は泊まりがけでない限り、どんなに遅くても19時前には退園するわが家ですが、今回はショーの時間の都合で閉園まで滞在する形になりました。
【注意点】実際に困ったこと
正直レビューなので、良かった点の前に気になった点からお伝えします。
- にわか雨のあとは、むしろ蒸し暑くなる覚悟を:
この日はにわか雨があり、日差しはそれほどでもなかったものの湿度が高くとにかく蒸し暑く、熱中症にならないか不安でした。雨が上がると涼しくなるどころか、むしろ蒸し暑さが増すと覚悟しておいた方がいいです。天気予報で雨マークがある日は、雨対策だけでなく蒸し暑さへの備えもしておくと安心です - 15時からでも暑さ対策はしっかりと:
朝からずっと屋外にいるわけではない分、体力的には多少楽ですが、夕方までの時間帯はそれでも十分暑いので油断は禁物です - トゥーンタウンのびしょ濡れコーナーで想定以上に濡れた:
上の子が思ったより本格的に遊んでしまい、急遽バスタオルを購入することに。行かれる方は大きめのタオルを持参するのがおすすめです - アトラクション重視派には不利かも:
朝イチの空いている時間帯を使えないので、たくさん乗り物に乗りたい方にはアフター3だと不利に感じるかもしれません
【良かった点】満足できたポイント
- 目標を3つとも達成:
スタンプラリー、ジャングルクルーズ限定ツアー、リーチ・フォー・ザ・スターズ - 思いがけずジャンボリーミッキーを前から3列目で鑑賞:
狙っていなかった分、嬉しい誤算でした。上の子が一生懸命ダンスを踊っているところを見て、成長を感じました。 - 上の子がびしょ濡れコーナーで大はしゃぎ:
とにかく楽しそうにしていて、親としても満足でした。帰ってきてからも「今日は、いっぱい楽しかったね!」と何度も伝えてくれました。 - 午前中はゆっくり自宅で過ごせた:
朝はゆっくり起きて、下の子はさらに午前のお昼寝もできました。また、家族全員で家でお昼ご飯を済ませてからの出発。体力を比較的温存できたかと思います - 朝バタバタしないメンタル面の安心感:
気温がどんどんピークに向かう時間帯を、涼しくて勝手知ったる自宅で過ごせるのは、親として地味に安心感がありました - 正直な話、チケット代以外はトントンな面も:
いつもは(夜ご飯を食べずに)19時より前には退園して家で夕食をとるスタイルなのですが、今回はショーの時間の都合でパーク内で夜ご飯も食べることに。その分の荷物や費用を差し引くと、チケット代以外の部分ではトータルで普段とあまり変わらないかもしれません - ワンデーより2,200円安く、目的は全部達成できた:
わが家の目的(スタンプラリー・ジャングルクルーズ・夜のショー)はすべて15時以降で完結するものだったので、差額分がそのまま得になりました - 店を選ばなければモバイルオーダーも使えた:
アフター3で朝から入園したわけではありませんが、レストランにこだわらなければモバイルオーダーで待ち時間なく受け取れました
親のサポートの工夫(暑さ対策)
蒸し暑い日だったので、以下のグッズが特に活躍しました。
- ハンディファン
- ネッククーラー
- 氷嚢
- ベビーカー用の保冷剤
- 凍らせたお茶(時間が経つと飲み頃の冷たさになって便利でした)
特に氷嚢(下の画像のもの)は今回とても重宝したアイテムでした。レストランで氷を分けていただけたので、途中で氷嚢の氷を交換できたのも助かりました。
また、ハンディファン(下の画像のもの)は、クリップ式でベビーカーや抱っこ紐にもつけられるので、とても便利でした。バッテリーも15時からの入園であれば、充電せずにバッテリーがもちました。
夜のショーは0歳・2歳連れでどう見た?
0歳・2歳連れで一番イメージしにくいのが「夜のショーをどう鑑賞するか」だと思うので、わが家の実例を紹介します。
ジャンボリーミッキー(19:20〜)
わが家はエントリー受付(抽選)に当選して鑑賞できました。
- ベビーカーはベビーカー置き場に置いて鑑賞
- 当選すると席が指定されるので、開演10分〜5分前くらいに着席でOK
- 上の子・下の子(抱っこ紐で就寝中)ともに親の膝に座って鑑賞
抽選制で場所取りに時間を使わなくていいのが、子連れにはとても助かりました。
リーチ・フォー・ザ・スターズ(20:55〜)
- 上の子(2歳):直前に寝てしまったのでベビーカーのまま連れて行きましたが、ショーのアナウンスで自分から起きて鑑賞
- 下の子(0歳):抱っこ紐で鑑賞
わが家は正直ドローンショーが見られればよかったので、シンデレラ城の上空が見えやすい場所を開演30分ほど前から探しました。鑑賞したのは、プラザ(シンデレラ城前の広場周辺)のザ・ガゼーボ近くにあるポップコーンワゴンの、ワールドバザール寄りの位置です。

この場所はシンデレラ城に向かってゆるやかな上り坂になっているため、前の人の背があまり気にならないのが子連れには嬉しいポイントでした(見え方としては上の写真のような感じです)。
2歳は夜まで持った?ぐずらなかった?
上の子(2歳)は20:20ごろに力尽きてベビーカーで寝てしまいましたが、ショーのアナウンスの音で自分から起きて、そのまま最後まで鑑賞。ぐずることもありませんでした。
「今日は特別デー」と割り切って、ご機嫌とりグッズ(ジュースやお菓子)を惜しまず使ったのも大きかったのかなと思います。普段はあまり与えない分、効果は抜群でした(笑)。
離乳食はベビーセンターで(20時前なら入れました)
下の子の離乳食(19:50)は、ワールドバザールのベビーセンターを利用しました。夜の時間帯でも、少なくとも20時前なら入れました。
わが家があげたのは以下の2つです。
- 和光堂の離乳食のお弁当ボックス
- ほほえみの液体ミルク
お湯を用意したり温めたりする必要がないので、パークでの離乳食はこの組み合わせがとても楽でした。
21時半退園のリアル:帰り道の混雑と、子どもの生活リズムへの影響
閉園までいると気になるのが「帰り道の混雑」と「子どもの寝る時間」。わが家の実際はこうでした。
帰り道:舞浜駅は意外と混んでいなかった
ベビーカー連れで心配していた舞浜駅ですが、エレベーターもホームも思ったほど混んでいませんでした。
これは推測ですが、ディズニーシーは21:00閉園で閉園間際のショーがないのに対し、ランドはリーチ・フォー・ザ・スターズが20:55〜21:20ごろまであるため、ショーを見終わるころには21時を余裕で過ぎています。この時間差で、ランドとシーの帰宅の波が重ならなかったのかもしれません。
電車については、京葉線は千葉方面・東京方面ともに空いていました。強いて言うなら、武蔵野線の千葉方面(府中本町行)は混んでいそうでした。
翌日への影響:お風呂に入れたらすぐ寝てくれた
22:25に下の子が起きてしまったときは少しヒヤッとしましたが、帰宅してお風呂に入れたら割とすぐ寝てくれました。翌日もいつも通りの時間に起床。
もっとも、翌日は家でのんびり過ごす前提にしていたので、そこは無理のないスケジュールを組んでおくのがおすすめです。
アフター3が向いている家族/ワンデーが向いている家族
体験を踏まえて、土日に行くならどちらが向いているか整理します。
アフター3が向いている家族
- リーチ・フォー・ザ・スターズやエレクトリカルパレードなど、夜のショー・パレードが目当て
- 朝は子どものペースでゆっくり過ごして体力を温存したい
- 目的(ショー・グリーティング・イベントなど)が明確に決まっている
- 朝イチのDPA(ディズニー・プレミアアクセス)にこだわらない
朝イチから行く場合、子どもも親も体力的には夕方までが現実的なラインだと思います。その場合、ジャンボリーミッキー(18:00スタート)が1日の締めのイベントになるご家庭が多いのではないでしょうか。夜のショーまで見たいなら、体力を後ろに残せるアフター3の方が子連れには現実的です。
個人的には、ジャングルクルーズやマーク・トウェイン号は夜になると雰囲気が変わるので、アフター3を使ってぜひ「夜ver.」も楽しんでみてほしいところです。
ワンデーが向いている家族
- アトラクションにできるだけたくさん乗りたい(朝イチの空いている時間帯が使える)
- 人気アトラクションのDPAを朝イチで取りたい
- 昼のパレードやショーも見たい
- 子どもの昼寝や休憩を挟みながら、1日かけてのんびり回りたい
朝イチの空き時間とDPAの選択肢は、アトラクション重視派には2,200円以上の価値があるはずです。
よくある質問
Q. 結局、土日に行くならアフター3とワンデーどっちがいいですか?
A. 夜のショー・パレードが目当てで朝はゆっくりしたいならアフター3、朝イチの空き時間やDPAを使ってアトラクションをたくさん乗りたいならワンデーがおすすめです。
Q. アフター3サマーパスポートは元が取れますか?
A. わが家が支払った大人8,700円に対しては、目的が明確だった分、十分元が取れたと感じました。この日のワンデーパスポート(10,900円)と比べても一人当たり2,200円お得だった計算です。ただしアトラクションをたくさん乗りたい方には物足りない可能性があります。
Q. 混雑状況はどうでしたか?
A. 土曜日で14:20ごろからゲートに並び始めましたが、列は前から10組目くらいで、実際にゲートを通過するまでは5分もかかりませんでした。この時間帯だと、東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパスや、人気のディズニー・プレミアアクセス(DPA)は取得できない可能性が高く、開園直後ならではのアトラクションの待ち時間の短さという恩恵もないので、もっとギリギリの到着でも問題ないかもしれません。
Q. 暑さ対策は何をしましたか?
A. ハンディファン、ネッククーラー、氷嚢、ベビーカー用保冷剤、凍らせたお茶を活用しました。レストランで氷も分けていただけたので、氷嚢の氷の交換もできました。
Q. 何時に退園しましたか?
A. 20:55からのショーを鑑賞したため、21:25の退園になりました。
まとめ
土日のディズニーランド、子連れでアフター3とワンデーのどちらを選ぶかは、「朝イチの6時間」と「夜のショー」のどちらに価値を置くかで決まります。
- 夜のショー・パレード目当てで、朝は体力温存 → アフター3(差額2,200円も浮く)
- アトラクションをたくさん、DPAも狙いたい → ワンデー
わが家は夜のショーが目当てだったのでアフター3を選び、3つの目標をすべて達成、子どもたちも大満足の1日になりました。同じような目的のご家庭には、自信を持っておすすめできるチケットです。
一方で、蒸し暑さやびしょ濡れコーナーでの想定外など、注意点もありましたので、ぜひ参考にしてみてください。
※最新のチケット情報・料金は必ず公式サイトでご確認ください。
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