こんにちは!
今回は、ロストリバーデルタのレストラン“ユカタン・ベースキャンプ・グリル”のバックグラウンドストーリー(以下BGS)について紹介させていただきます!
ユカタン・ベース・キャンプグリルとは?
元々は、ロストリバーデルタの古代遺跡を調査しにきた考古学者たちのベースキャンプでしたが、そこでの料理が評判となり、レストランとしても料理が提供されるようになった場所です。
- カウンターサービス(カウンターで会計・料理を受取った後、自由に席が選べます)
- 座席数=約680席(屋外(日よけあり)の席もあります)
- 価格帯=1,200~2,200円
- 営業時間=10:00~19:30
ユカタン・ベース・キャンプのBGS
若さの泉の発見?!
1880年代に襲来したハリケーンにより、何世紀にもわたって存在が忘れられていた河(エル・リオ・ペルディード)や遺跡が発見されました。
この出来事をきっかけに、考古学者や一獲千金を狙った探検家がこのロストリバーデルタに集まるようになりました。
そして、この集まった人々の中には、かの有名な考古学者であるインディ・ジョーンズ博士の姿も!
インディ・ジョーンズ博士は、河の西岸の古代遺跡(クリスタルスカルの魔宮)でなんと、伝説の「若さの泉」を発見した模様です。
↓なお、「インディジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」のBGSについては次の記事で紹介させていただいています!
遺跡の近くにベースキャンプを設営
時は、少しさかのぼり・・・
インディ・ジョーンズ博士がロストリバーデルタの古代遺跡の調査を始めたところ、
博士の発掘調査にアンドリュー大学の方々が協力し始め、ユカタンベースキャンプグリルがある場所にベースキャンプを設営しました。
(インディ・ジョーンズも作中で大学教授をしていたので、もしかしたらインディ・ジョーンズ博士は現在アンドリュー大学に在籍しているのかもしれませんね💡)
彼らは、博士と共に遺跡の発掘調査に協力しているとともに、ベースキャンプ付近でも、発掘調査を行っているようです。
なかでも、入口にあるこちら(↓)の石碑については、
「インディジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」の出口にある黒板に、発掘調査にあたっての注意メモが記載されています。
このことからも、ユカタン・ベースキャンプ・グリルは、「インディジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」とも関係性が深いことがうかがえますよね(^^♪
ベースキャンプの料理がおいしくて改名?
そして、このアンドリュー大学の関係者を中心とするベースキャンプでは、日々発掘に勤しむ人たちに美味しい料理をふるまっていました。
すると、発掘調査に携わっていない現地の人々たちも、美味しそうなにおいに連れられてこのベースキャンプに集まってくるようになりました。
そこで、ベースキャンプの人たちも、この食事目的で訪れてきた人たちにも料理をふるまい、大人気の食事場所に!
また、遊び心のある考古学者たちは、食事目的の人があまりに多く訪れるのでベースキャンプの看板の上に「GRILL」との看板を付け足してしまい、現在のユカタンベースキャンプグリルとなりました。
現在では、ロストリバーデルタに訪れた我々ゲストたちも、ローストビーフがのったプレートや、ビールのお供にぴったりなビーフジャーキーが入ったアソ―テッドスナックなど楽しめます!
ちなみに、お食事のトレーも注目ポイントがあって・・・
(アンドリュー大学のユカタンベースキャンプ)
また、他にも、大人気のためか、現地の人々も雇ったのかもしれません。
お店の一部はSIESTA(シエスタ≒長い昼休憩)中で営業していないなど、現地の文化を感じるようなプロップスもあり、注目すべきポイントがいろいろあります。
最後に
今回はロストリバーデルタにあるレストラン、「ユカタンベースキャンプグリル」のバックグラウンドストーリーの紹介でした。
ちなみに、ユカタンベースキャンプで発掘されている遺跡についての調査のメモが残された黒板が、このレストランや、「インディジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」の中にあります。
この黒板のメモの内容については、また後日紹介させていただきたいと思っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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