ハウディ!こんにちは!
今回は、カントリー&ウエスタンを熱演するカントリーベア・シアターに登場する18頭の個性あふれるゆかいなクマたちを紹介させていただきます。
ショー前にキャストの方がおっしゃっていますが、是非お気に入りのキャラクターを見つけてくださいね!
ヘンリー(HENRY)
ショーの司会を務めるしっかり者。個性的なメンバーをまとめつつ、自らも歌やギター演奏を行います。
また、彼の祖父はカントリーベア・シアターの劇場の創設者でもあるんです。
創設者の祖父の姿(次の写真)は、シアターのステージの上部にも描かれています。
ゴーマー(GOMER)
物静かなピアニストです。
好物はハチミツで、ピアノの上にもハチミツが置いてあります。
そんな好物を文字って彼のポスターは次のようになっています。
「IN B FLAT(♭)HARMONY(変ロ長調で奏でる)」となるところ、
好物のハチミツにかけて「IN “BEE(ハチ)” FLAT HARMONY」となっています。
ザ・ファイブベアラグズ(The Five Bear Rugs)
5頭で構成されるベアバンドです。バンドメンバーは次の通りです。
ジーク(ZEKE)
バンジョーを演奏しながら、カントリービートに乗っかって洗いおけを踏み鳴らします。
ゼブ(ZEB)
バイオリン奏者で、弓はお庭のヒッコリーを使って演奏します。
ちなみにファイブベアグラスのメンバーと一緒にいる子熊のオスカー(次の写真)のお父さんでもあります。
テッド(TED)
空き瓶を吹きつつ、クワをふんづけながら洗濯板をかきならします。
ちなみに、カントリー・ベアシアターの出口には今回のステージでは使っていない洗濯板が飾ってあります。これを見ると「アルト」「バス」など楽曲によって音の高さを使い分けているみたいですね!
よく見たら上にも演奏で使われた?空き瓶が置いてあります。空き瓶も使い分けているみたいですね!
写真がブレててすみません…
フレッド(FRED)
父親の形見のハーモニカを吹き鳴らします。
ちなみに、今まで行った公演ではクラリネットやトライアングルを演奏していたこともあるようです。他のクマたちも含めて多才ですね。
テネシー(TENNESSEE)
ギターに似ている弦が1本の楽器を演奏します。
オスカー(OSCAR)
ファイブベアラグスのメンバーのゼブの子供です。
バンドのメンバーではありませんが、ちゃんと楽屋(+専用のドア)も用意されています。
ウェンデル(WENDEL)
おとぼけ顔のウェンデルの趣味はカメラです。夏季限定のバケーション・ジャンボリーでは自慢のカメラを披露してくれます。
リバーリップス・マックグロウ(LIVERLIPS McGROWL)
突き出した唇が印象的なクマ。ロカビリーサウンドをクールに披露してくれます!
冬季限定のジングルベル・ジャンボリーではサンタ姿でツリー型のギターを弾いてくれます。
トリキシー(TRIXIE)
歌唱力抜群のクマで失恋ソングが得意です。
基本は片手にグラス(お酒?)とハンカチをもって歌声を披露してくれますが、夏季限定のバケーション・ジャンボリーではおいしそうなサンドイッチを片手に歌ってます。
テレンス(TERRANCE)
通称シェーカー(SHAKER)。お尻を振りながら歌うのでシェーカーといわれてます。
シェーカーは、のちに紹介する“アーネスト”とは異なり、楽屋名も通称名のシェーカーになってます。
ザ・サン・ボンネッツ(SUN BONNETS)
フロリダからやって来たバニー、バブルス、ビューラ。三頭ともお揃いのサンボンネットを被って息の合った歌声を披露してくれます。
彼女たちは、リバーリップス・マックグロウにあこがれていて、夏季限定のバケーション・ジャンボリーではコーラスを担当していたりします。
アーネスト(ERNEST)
バイオリンの名手ですが、ツアーの度にたくさんの衣装を持ち歩くので、通称“DUDE(気取り屋)”と言われております。
シェーカーとは違い、楽屋の名前はアーネストです。
おしゃれさんということもあってか、楽屋のすぐ隣には鏡があります。出演前にアーネストが身だしなみをチェックをしているのかもしれませんね。
テディ・バラ(TEDDI BARRA)
スウィングの女王だけにブランコでスウィングしながら歌声を披露してくれます。
ショーの司会者のヘンリーの恋人でもあります。
ビッグ・アル(BIG AL)
どんなときでもマイペースなビッグ・アル。歌声もギターもちょっと音程がはずれていることも気にしません。
番外編
メルビン、バフ、マックス
カントリーベア・バンドの大ファンの3頭。
冬季限定のジングルベル・ジャンボリーでは、クリスマス用におめかししています。
奥からヘラジカのメルビン、バッファローのバフ、鹿のマックスです。
サミー
ヘンリーの帽子に乗っかているアライグマ。ヘンリーと一緒に歌を披露します。
サニー
夏季限定のバケーション・ジャンボリーだけ、サミーの代わりに登場するスカンク。
ショーに参加したくて、カントリーベアシアターにやってきます。そして、望みが叶ってショーに飛び入り参加します。
ルーファス
カントリーベアシアターの裏方(主に照明)の仕事をするクマ。
夏季限定のバケーション・ジャンボリーではウェンデルの自慢の写真を披露するため、冬季限定のジングルベル・ジャンボリーではウェンデルのせいで停電したシアターの電気の復旧をするために奔走します。
ドロレス
夏季限定のバケーション・ジャンボリーだけに登場するタコ。
シェーカーがタコ壷にはまってしまったところを彼女が助けたことがキッカケで出会ったそうです。
ウェブスター
冬季限定のジングルベル・ジャンボリーのみ登場するペンギン。
シェーカーの友達で、冬のバケーションでは南極の実家に里帰りする予定です。そのためシェーカー独りで“ホワイト“クリスマスではなく、“ブルー”クリスマスを過ごすことになるそう…
最後に
今回は、カントリーベア・シアターに登場する個性的なクマたちについてご紹介させていただきました。
お気に入りのクマは見つかりましたか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
出演者一人ひとりについて集中的に紹介している記事もあります。もしお気に入りの出演者の記事があれば、ぜひご覧になってください。
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