こんにちは!
今回は、TDLにあるプロップスを紹介いたします。
TDL、TDSでもよくプロップスを見ると、そこで生活を営んでいる人がいることを感じられるようなプロップスがいろいろあります。
そこで、今回はその中でもTDLにある法律事務所について紹介させていただきます。
攻めも守りも任せて!“D.FENSE O.FENSE PARTNERS”
こちらは、ワールドバザール、イーストサイドカフェ側の2階の窓にある一枚。
FENSE BROS. ATTORNEY AT LAW
フェンス兄弟 弁護士
フェンス兄弟 弁護士
LAW OFFICE
D.FENSE O.FENSE PARTNERS
(法律事務所 D.FENSE、O.FENSEパートナーズ)
D.FENSE O.FENSE PARTNERS
(法律事務所 D.FENSE、O.FENSEパートナーズ)
この法律事務所は、D.FENSE氏とO.FENSE氏が代表を務める法律事務所のようです。
代表者の名前が、防御(defense)と攻撃(offense)ということもあって、訴える側、訴えられた側にも強い味方になってくれそうですね💡
クマの、クマによる、クマのための法律事務所?
こちらは、カントリーベアシアターの出口、楽屋ドアが並ぶ場所にある掲示板にあった貼紙の一枚です。
INJURED IN A HUNTING ACCIDENT?
(狩猟の事故で怪我を負っていませんか?)
CALL SCRATCH SNORT & GROWL ATTORNEYS AT LAW
((そんなときは)スクラッチ・スノート・グロウル法律事務所までお電話を)
1 800 BITE
((電話番号)1-800-BITE)
(狩猟の事故で怪我を負っていませんか?)
CALL SCRATCH SNORT & GROWL ATTORNEYS AT LAW
((そんなときは)スクラッチ・スノート・グロウル法律事務所までお電話を)
1 800 BITE
((電話番号)1-800-BITE)
どうやら狩猟の事故で怪我を負ってしまったクマたちの紛争を解決することを得意とする法律事務所みたいです。名前を連ねた法律事務所名というのもいかにも法律事務所っぽい名前ですよね😄
担当するのは同じくクマのSCRATCH(ひっかき)、SNORT(荒い鼻息)、GROWL(うなり声)、という名前のクマたちのようです。なんかクマらしい?名前ですね。
また、電話番号の“1-800”は日本でいうところのフリーダイヤル(0120)らしいです。フリーダイヤルを持っているらしいので、相談者も気兼ねなく電話相談しやすいです💡
ちなみに、狩猟中の事故は少なくないらしく、同じ掲示板にはこんなブラックジョークがきいたポスターもあります。
DON’T BECOME A STATISTIC・・・
((狩猟中の)事故にご注意!)
It’s Hunting Season!
(ハンティングシーズンになりました)
Wear Your Red Plaid Shirt
(赤いチェックシャツを着てください)
Don’t Let Your Face be Here!
(くれぐれも、この熊のラグの顔の部分にあなたの顔がくるなんてないように!(赤いチェックシャツを着ないでいると、あなたが熊のラグになっちゃいますよ!))
A Public Service Anouncement from the American Bear Association.
(米国クマ機構からの公共広告)
((狩猟中の)事故にご注意!)
It’s Hunting Season!
(ハンティングシーズンになりました)
Wear Your Red Plaid Shirt
(赤いチェックシャツを着てください)
Don’t Let Your Face be Here!
(くれぐれも、この熊のラグの顔の部分にあなたの顔がくるなんてないように!(赤いチェックシャツを着ないでいると、あなたが熊のラグになっちゃいますよ!))
A Public Service Anouncement from the American Bear Association.
(米国クマ機構からの公共広告)
“DON’T BECOME A STATISTIC”は直訳すると“統計になってしまう”なのですが、
統計数にカウントされる=(ハンティング中の)事故の死傷者の統計にカウントされるということで、”狩猟中の事故に巻き込まれないで!”という意味のようです。
統計数にカウントされる=(ハンティング中の)事故の死傷者の統計にカウントされるということで、”狩猟中の事故に巻き込まれないで!”という意味のようです。
なぜ事故の予防方法が、赤いシャツ限定なのかは、調べてもよくわからなかったのですが・・・
ハンティングする側がよく来ているシャツのイメージなんですかね・・・?
(それとも森の中で目立つから、誤射を防ぐ的なニュアンスなのでしょうか・・・?)
おまけ~裁判所も!~
トゥーンタウンの裁判所(COURTHOUSE)
法律事務所だけではなく、TDL内には、裁判所もあります!
裁判所(COURTHOUSE)があるのは、トゥーンタウンのシティホールでおなじみのこちらのエリア。
それほど大きな建物ではないですが、トゥーンたちのハチャメチャな紛争を日々解決している大事な施設です。
この施設には、最高裁判所や交通裁判所、“最低”裁判所も置かれているみたいです。
最低裁判所で裁かれる紛争っていったいどんな事件なんでしょうか・・・?気になります。
スクルージ・マックダックの投資顧問
2階には、ドナルドダックの伯父であるスクルージマクダックの投資顧問会社会社もあります!
ちなみに、彼は、TDSでも商売をして成功をおさめていて、マクダックス・デパートメントストアのオーナーでもあります。マクダックス・デパートメントストアのバックグラウンドストーリーについては、こちらの記事で紹介しているので、興味のある方は是非ご覧になってください。
ニューヨークの質屋は、百貨店に!マクダックス・デパートメントストアのBGSを紹介
今回はアメリカンウォーターフロントの一等地にあるマクダックスデパートメントストアのBGSを紹介させていただきます。ドナルドの伯父でマクダックスデパートメントストアのオーナーであるスクルージマクダックがなぜスコットランドから渡米し、百貨店をつくることになったのか?他にもTDR内のスクルージのお店についても紹介させていただきます。
OFFICIAL SEAL、公印?それとも・・・?
また、裁判所のドアの上には、あざらしと次の文字が書かれたレリーフが飾られています。
TOON TOWN OFFICIAL SEAL EST. 1928
(トゥーンタウン(1928年設立)の公印)
(トゥーンタウン(1928年設立)の公印)
このレリーフがどうやらトゥーンタウンの公印のようです。
なぜあざらしなの?と思いますよね?
ここにトゥーンタウンのちょっとしたシャレが効いていて、
あざらし(Seal)と印影(Seal)を掛けているようです!
ちょっとした言葉遊びがされていて面白いですよね。
ちなみに、このあざらしは、1948年の短編『ミッキーとあざらし』に出演していたあざらしで、みんながこのあざらしを大好きであったことからシンボルに選ばれたというストーリーがあるようです。
最後に
今回は、TDLにある法律事務所の紹介でした!
紹介した他にも、TDR内にはいろいろな面白いプロップスがあるので、今後も紹介していけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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