【徹底紹介】ビッグバンドビート演目・公演場所（ブロードウェイミュージック・シアター）を紹介

こんにちは！

今回の記事では、東京ディズニーシーのアメリカンウォータフロントにあるブロードウェイミュージック・シアターで公演中の「ビッグバンドビート～ア・スペシャルトリート～」の演目だけでなく、ブロードウェイミュージック・シアターについて紹介させていただきます。

ブロードウェイミュージック・シアターについて

どこにあるの？

ブロードウェイミュージック・シアターは、アメリカンウォータフロントのブロードウェイにある劇場です。目の前には緑豊かなウォーターフロントパークが広がります。

どんな外観？

港が近いこともあってか、劇場の装飾としてよく見られる喜劇と悲劇の仮面を持っているのは人魚となっています。他にも、人魚の真ん中にいる彫刻は、古代ローマの海神ネプチューンであったり、その他貝の装飾がされていたりと海を連想する装飾がされています。

どんな内装？

外観もとても豪華ですが、内装も装飾がとても凝っています。今回は内装の中でいくつかの注目ポイントを紹介させていただきます。

絵画

ブロードウェイシアターといえば、大きな絵画が印象的ですよね。これはニューヨークの歴史の一部を切り取っているという話があります。

アメリカ先住民の日常生活を描いたもののようです。

この絵に記載された“HENRY HUDSON”とは、ニューヨークにあるハドソン川の名前の由来となった人物です。イギリス生まれの彼は、オランダ人に雇われて1609年から1611年にかけて北アメリカの東岸を探険をしたといわれています。

一方、こちらは写真が切れてしまっていて申し訳ありませんが、“PETER MINUIT”と書かれています。彼は、北米におけるオランダの植民地であるニュー・ネーデルラントの総督でした。彼はニューヨークの中心地であるマンハッタン島をアメリカ先住民から24ドル相当で買い取った人物として知られています。

衣装

シアター２階には、過去の演目で使用したのか、衣装が飾ってあります。

シアター入って両脇に階段がありますが、両脇の階段を上ったところで見ることができます。双方の階段で違った衣装があります。

東京ディズニーランドのダイヤモンドホースシューでのショーに出てくる女性の衣装のような衣装があったり、

ローマ時代の兵士が来ていたような甲冑をイメージしたような衣装もあります。

記念碑

1911年4月2日、名誉アルニューヨーク市長ウィリアム・J・ゲイナーが

市民をもてなすとともに芸術を称賛するために（この劇場）を捧げる。

この、ウィリアム・J・ゲイナー氏は、実在の人物で1910年から1913年まで第94代ニューヨーク市長として勤めあげました。

照明

シアターに入ると大きな照明が印象的ですよね。この照明２階からみてもまたデザインが楽しめます。

上から見た場合の写真がこちらです。

地球と星座のオブジェがあります。1階からだとみることができないので、２階を訪れた際はぜひ見てくださいね！

シアター内

シアター内は本格的で、オーケストラが演奏する席（オーケストラピット）などがあったり、本場アメリカのブロードウェイミュージカルを上演できるのではないかと思ってしまうほど本格的です。

演目内容

ブロードウェイミュージック・シアターでは、2021年4月1日より「ビッグバンドビート」の内容を一部変更し、「ビッグバンドビート～ア・スペシャルトリート～」を公演しております。

演目内容について

今回は、「ビッグバンドビート～ア・スペシャルトリート～」と休園前の「ビッグバンドビート」のプログラムをざっくりとですが比較しながら紹介させていただきます。

変更点について

変更点としては大まかにまとめると次の点が挙げられます。

• 司会は歌手ではなく、ミッキーなどのキャラクターが行う
• 歌はもちろん、バンドによる生演奏はない

以前のバージョンだと生演奏なので、現在のバージョンより迫力があったと思います。一方で、現在のバージョンはMCがキャラクターなので、キャラクターを観れる時間が以前より長くなったので、その点は魅力の一つかなという印象です。

最後に

今回は、ブロードウェイミュージックシアターで公演中の「ビッグバンドビート～ア・スペシャルトリート～」の演目だけでなく、ブロードウェイミュージック・シアターについて紹介させていただきました。

ブロードウェイミュージックシアターは、おしゃれな内装ですだけでなく、ニューヨークの歴史を一部知ることができます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。