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コンシェルジュクラスの客室に泊まると利用できる、ディズニーランドホテルのラウンジ「マーセリンサロン」。

- 子連れでも本当に使いやすいの?
- カクテルタイムって混むの?待ち時間はどれくらい?
わが家は2026年7月、大人2名+2歳+0歳でコンシェルジュ・スーペリアアルコーヴルームに宿泊し、マーセリンサロンを利用してきました。
結論から言うと、次の2点からマーセリンサロンは子連れの「ラウンジデビュー」にうってつけの場所です。
- ディズニーの絵本が充実し、昼間はディズニー映画も鑑賞できる。
→子どもがラウンジで過ごすことを想定したものが揃っていて、子どもが飽きない工夫がされています。 - 夜のカクテルタイムも子連れで過ごせる
→一般的なホテルのクラブラウンジでは、カクテルタイムになると子どもの入室を制限するところも少なくないところ、マーセリンサロンでは、カクテルタイムでも子どもの利用が可能です。せっかくラウンジ利用できる部屋に泊まったのに、ラウンジの一番の楽しみと言ってもいい(?)カクテルタイムが実質利用できないとならないということにならないのが魅力です。
ただし、カクテルタイムの一部のドリンクはオーダー式で、混雑時は待ち時間が発生するという注意点もありました。この記事では、その注意点をについても言及しているので、特に次のような方には、この記事が参考になれば幸いです。
- 初めてホテルのラウンジを使う、子連れ家族
- マーセリンサロンの雰囲気や混雑感を事前に知っておきたい方
- コンシェルジュクラスの部屋を検討中で、ラウンジの価値を判断材料にしたい方
この記事では、次のことを紹介しています。
- マーセリンサロンの基本情報(利用条件・営業時間)
- 子連れでの利用のしやすさ(他ホテルとの違い)
- 時間帯によって出るものがどう変わるか
- カクテルタイムのフード全ラインナップ
- 【注意点】ラウンジのフードで夕食は済ませられない
- 【注意点】2種類ある待ち時間と、子ども向けの対策
- よくある質問
※本記事は2026年7月宿泊時の体験に基づいています。メニューや設備は定期的に変わります(実際、2025年5月に利用したときとは内容が変わっていました)。最新情報は公式サイトでご確認ください。
マーセリンサロンとは
マーセリンサロンは、ディズニーランドホテルのコンシェルジュクラスの客室に宿泊すると利用できるラウンジです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用条件 | コンシェルジュクラス客室の宿泊者 |
| ソフトドリンクブッフェ | 7:00〜22:00 |
| カクテルタイム | 17:00〜22:00(ラストオーダー21:30) |
| 子連れ対応 | 絵本あり、昼間はディズニー映画上映あり |
わが家が宿泊したコンシェルジュ・スーペリアアルコーヴルームには、このマーセリンサロンの利用と朝食(ドリーマーズ・ラウンジ)が特典として付いていました。
子連れで使いやすい、貴重なラウンジ
一般的なホテルのクラブラウンジは、カクテルタイムになると子どもの入室を制限するホテルも少なくありません。
その点、マーセリンサロンには絵本が置いてあり、昼間はディズニー映画が流れていていました。さらに夜の時間帯も子連れで過ごせます。わが家のような小さい子連れの「ラウンジデビュー」には、うってつけの場所だと感じました。
同じ舞浜エリアには子連れ利用が可能なラウンジを持つホテルが他にもありますが、その中でもマーセリンサロンは、初めてラウンジ体験をする子連れ家族に特におすすめできます。
理由は、絵本や映画だけではありません。絵本が置いてあるエリアには、キャプテンフックの海賊船をモチーフにした迷路やクイズが描かれた、子ども向けのアクティビティシートも用意されていました。ちょっとした待ち時間にも、子どもが手を動かして楽しめるものがあるのはありがたいポイントです。

比較対象として、舞浜エリアにあるグランドニッコー東京ベイのラウンジにも絵本は置いてありましたが、数はそれほど多くありませんでした。舞浜エリアの全ホテルのラウンジを回ったわけではないので断定はできませんが、体験した範囲では、子ども向けグッズの充実度はディズニーホテルの方が一歩リードしているという印象です。
時間帯によって、出るものが変わります
マーセリンサロンは朝から夜まで開いていますが、時間帯によって提供されるものが違います。ここを知らずに行くと「思っていたのと違った」となりかねないので、最初に整理しておきます。
| ソフトドリンクブッフェ(7:00〜22:00) | カクテルタイム(17:00〜22:00) | |
|---|---|---|
| ドリンク | ジュース(オレンジ・アップル)、コーヒーマシン、紅茶、ミネラルウォーター | 左記+ワイン(白・赤・スパークリング)はセルフ、その他のカクテル類はオーダー式 |
| フード | お菓子のみ(ラムネ、キャラメルビスケット、チョコレートマシュマロ、コインチョコ) | 左記+セルフ台のフード一式、席に運ばれるプレート |
※お菓子は終日置いてありますが、わが家が滞在したカクテルタイムの時間帯にはコインチョコが見当たりませんでした。補充のタイミングだったのかもしれません。
つまり、しっかりした軽食が並ぶのは17時以降。それ以外の時間帯はお菓子だけと考えておくと、期待とのズレがありません。
【重要】メニューは定期的に変わります
ここまで紹介した内容は、あくまで2026年7月時点のものです。
わが家は2025年5月にもマーセリンサロンを利用しているのですが、わずか1年ほどでカクテルタイムの内容は変わっていました。
スペシャルドリンク(オリジナルのノンアルコールドリンク)は内容も全く違うものに
- 2025年5月:ドリーミングツリー(ブルーベリー&ストロベリーシロップ、アイスティー、ジンジャーエール、チェリー、レモン)
- 2026年7月:ダファディル(シャインマスカットジュレ、マンゴー&パイナップルシロップ、ソーダ、ミント)
名前も中身もまったくの別物になっています。

左がドリーミングツリーで、右がダファディルです。
ソフトドリンクの種類は微増
2025年はコーラ・ジンジャーエール・アイスカフェラテ・エスプレッソの4種でしたが、2026年はアイスコーヒーとアイスティーが加わって6種に増えていました。
ワインの提供方法にも少し変化が
ワインの出し方も変わっていて、2025年は木樽型のディスペンサーからセルフで注ぐスタイルでしたが、2026年はボトルでの提供に。


季節ごとなのか不定期なのかは分かりませんが、少なくとも「ずっと同じものが出続けるわけではない」ということは確かです。この記事は雰囲気や使い勝手をつかむ参考としてお読みいただき、実際に何が出るかは行ってみてのお楽しみ、くらいに考えていただくのがちょうどいいと思います。
子どもが飲めるものは、セルフ側にあります
カクテルタイムのメニュー表に載っているオーダー式のソフトドリンクは、コーラ、ジンジャーエール、コーヒー系、アイスティー。スペシャルドリンクの「ダファディル」もソーダ入りです。つまり炭酸かカフェインばかりで、小さい子が飲めるものがほとんどありません。
一方、セルフサービス側にはこれだけあります。
- オレンジジュース、アップルジュース(サーバー)
- ココア、ホットミルク(コーヒーマシンのメニューにあります。)
- ミネラルウォーター(ペットボトル。飲みかけのものは部屋に持ち帰れました。子どもたちのストローマグの補充ができたので、助かりました。)
- 紅茶12種類(子ども向けではないですが・・・)。うちデカフェ、カモミール、ルイボス、ペパーミントはノンカフェインでした。
コーヒーマシンにココアとホットミルクがあるのは、見落としがちですがありがたいところ。授乳中でカフェインを控えている方にも、ノンカフェインの紅茶が4種類あるのは嬉しいですね。
チェックイン時のウェルカムドリンク
チェックイン時、涼みがてらマーセリンサロンに立ち寄ると、ウェルカムドリンクを出してもらえました。

マンゴーシロップ×炭酸×マンゴー果肉の爽やかな一杯。炭酸入りなので小さい子には向きませんが、わが家はマンゴー果肉だけスプーンですくって2歳の上の子に食べさせました。
カクテルタイムのフードはおつまみ系のものがほとんど
17時以降は、セルフサービスで次のものが並びます。
- しょっぱい系:トマトのパン、チーズのアソート、ミックスナッツ、フライドパスタスナック
- 甘い系:キャラメルビスケット、ラムネ、チョコ入りマシュマロ、ドライフルーツ

これに加えて、席にはチョコレート2種と野菜チップスのプレートが運ばれてきます。

チョコレートのうち1つははちみつ入りのため、1歳未満のお子さんには与えられません。小さいお子さん連れの方は注意してください。
【注意点】ラウンジのフードで夕食は済ませられません
種類はしっかりとあるのですが、子どものご飯として向いているのはパンくらいかな?と言ったところでした。
我が家では2歳の上の子が食べたのは、パンを少しと、マシュマロ、キャラメルビスケット、野菜チップスだけ。お気に召さなかったのか、ほとんど手をつけませんでした。結局足りず、売店でおにぎりを買って食べさせることに。
並んでいるのは、どちらかというと大人がお酒と一緒につまむためのラインナップです。子どもの夕食をあてにして行くと、確実に足りません。パーク内やホテル内のレストランで食事を済ませてから、大人のくつろぎ時間としてラウンジへ行く。この使い方が現実的だと思います。
念のため、売店のおにぎりのような「子どもが確実に食べるもの」を確保してから向かうと安心です。
カクテルタイム体験談:0歳・2歳の様子
わが家の子どもたちの様子はこんな感じでした。
- 0歳:ご飯を食べたあとはソファでゴロゴロ。機嫌よく過ごせました
- 2歳:絵本やジュースを楽しんでいましたが、途中で少し飽きてしまう場面も
【注意点】待ち時間は2種類ある。イヤイヤ期は特に注意
ここが今回いちばんお伝えしたいポイントです。子連れでマーセリンサロンを使うとき、待ち時間は性質の違う2種類があります。原因も対策も別物なので、分けて把握しておくと動きやすくなります。
①ラウンジが満席で、そもそも入れない待ち時間
夜のカクテルタイムは混み合います。わが家も週末で混雑にあたり、ラウンジに入れるまで待つことになりました。
対策はシンプルで、空席をあらかじめ確認すること。
空席の確認方法は、ラウンジで直接確認することのほかに、部屋の電話で空席を確認するという方法(総合受付経由でラウンジにつないでもらうことができます)もあります。
満席のときは、席が空いたら部屋の電話や携帯電話に連絡してもらえます。
ただ、そもそもカクテルタイムが始まる17時前(ラウンジが混み合う前)に入るというのも一つの手段です。夕食が後ろ倒しになると、子どもの就寝時間もそのままずれ込んでしまうので、17時前にラウンジに行けるのであれば、ラウンジに入ってしまうのが良いかと思います。
②入店後、オーダーした飲み物が届くまでの待ち時間
無事に席に着けても、もうひとつの待ち時間があります。
紅茶・コーヒーサーバーやワイン(白・赤・スパークリング)はセルフサービスなのですぐに飲めますが、それ以外のカクテル類はオーダー式のため、混み合っている時間帯はオーダーが通るまで、そして飲み物が届くまでに結構時間がかかります。
大人は待てても、子どもはそうはいきません。特にイヤイヤ期のお子さん連れは、この待ち時間がなかなか辛いというのが正直な感想です。
子ども向けの対策としては、次のようなことが考えられます。
- 席に着いたらまず、子どもの飲み物を先に確保する:
ジュースやココアはセルフサービスなので、オーダーを待たずにすぐ渡せます - 絵本を借りる、シールブックなどを持参する:
手を動かすものがあると、待ち時間の体感がぐっと短くなります
※カクテルタイムについては映画の上映はしておりませんでした。記憶は定かではないのですが、昼間には置いてあったアクティビティシートもなかったかと思います。
よくある質問(FAQ)
Q. 子連れでもカクテルタイムに利用できますか?
A. 利用できます。絵本は終日置いてありました。昼間は、アクティビティシートが置いてあったり、ディズニー映画も流れているので、子連れでの利用を前提とした雰囲気です。ただし混雑時は待ち時間が発生する点は知っておくと安心です。
Q. ラウンジのフードで夕食は済ませられますか?
A. 難しいと思います。種類は多いのですが、大人がお酒と一緒につまむためのラインナップで、子どもが食べられるものは限られます。わが家の2歳児はほとんど食べず、結局売店でおにぎりを買いました。食事は別で済ませてから行くのがおすすめです。
まとめ
マーセリンサロンは、絵本やディズニー映画があり、子連れでも安心して過ごせる貴重なラウンジでした。特に、初めてホテルのラウンジを使う子連れ家族の「デビュー」にはぴったりの場所だと思います。
一方で、待ち時間には「満席で入れない待ち時間」と「オーダーした飲み物が届くまでの待ち時間」の2種類があります。イヤイヤ期のお子さん連れの方は、事前に電話等で空席を確認したうえで17時台を狙い、席に着いたら子どもの飲み物と絵本を先に確保しておくと、ぐっと過ごしやすくなるはずです。
マーセリンサロンが利用できるコンシェルジュクラスの部屋については、こちらの記事で詳しくレポートしています。

予約はどこから取る?
なお、コンシェルジュクラスの客室は満室になりやすい印象です。日程が決まったら早めに動くのが安心です。
楽天トラベルなどの予約サイトでも取扱いがあります。
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