こんにちは!
今回はバズ・ライトイヤーのアストロブラスターの出口からも入れるショップ“プラネットM”のバックグラウンドストーリー(以下BGS)を紹介させていただきます。
プラネットMってどんなところ?
プラネットMは、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズのキャラクターのおもちゃやアパレル等を主に取り扱うショップです。
次の写真のようにバズ・ライトイヤーのアストロブラスター出口からも入ることができます。
床の柄にリトルグリーンメンが描かれているのも可愛いですよね!
プラネットMのBGS
惑星の発見!
あるとき、ミッキーが宇宙探査をしていた際に、ある小さな惑星を発見しました。
その惑星は、店名にもなっている“プラネットM”と名付けられました。
ちなみにプラネットMは、お店の看板の“P”の部分にも描かれています!
大発見?!エネルギー物質“ミッキニウム”!
そして、今度はその惑星を探査してみると“ミッキニウム”という物質が発見されました。
この物質、中心でエネルギーを生み出して発光する特徴があるんだとか。
そこで、ミッキーの指示のもとで、ミッキニウム製錬所が建設され、プラネットMは、近くを通る宇宙船のためのエネルギー補給施設となりました。
また、店内のプロップスにもあるように、ミッキーとトイストーリーのキャラクターであるリトルグリーメンは交流しているようです。
そして、惑星の向かって左側がミッキーたちのエネルギー補給施設なのですが、右側にはリトルグリーンメンと似たようなカラーのエネルギー補給施設があります。これはリトルグリーメンの住むグリーンプラネットと銀河協定を結んだ結果、リトルグリーンメンたち専用の補給施設が建設されることになったからなんだとか。
エネルギーだけじゃない!ミッキニウム
ミッキニウムの調査を続けたところ、宇宙船の燃料以外にも使い道が発見されたようです。
ミッキニウムからはMTs4Uという物質を作りだせることが発見されました。
このMTs4Uという物質は、おもちゃの生産に利用できるもので、トゥモローランドのおもちゃの生産に一役買っているみたいです!
プラネットMにも『トイ・ストーリー』シリーズのキャラクターのおもちゃが沢山あります。
ちなみに、MTs4Uとは、“Makes Toys for You(おもちゃをあなたのために作ってあげよう)”という意味が込められているそうです。
そして、おもちゃの生成に使うミッキニウムの発見と、ミッキニウムという世紀の大発見(?)をしたミッキーに敬意を表して作られたショップがプラネットMです。
プラネットMの内装を少し紹介!
宇宙探査にはグーフィーやドナルドも参加していたようです。柱の部分もプラネットMにちなんでミッキーのマークにMのマークが入っていておしゃれです!
店内には、映画『トイ・ストーリー』のピザプラネットでのシーンをまさに再現したかのようなUFOキャッチャーもあります。
ただ、ゲストが実際にプレイできないのが残念です!
クリスマスシーズンに訪れた際の店内です。
リトルグリーメンもサンタ帽をかぶせてもらっていてゲストたちを迎えてくれていています。
シーズンに合わせて店内の飾りつけが変わっているところがまたいいですよね!
おまけ~プラネットMはどこにある?
上述の通り、リトルグリーンメンの住むグリーンプラネットとプラネットMでは、銀河協定を締結し、プラネットMにリトルグリーンメンたち専用のエネルギー補給施設を建設しました。
そこで、プラネットMって実際はどこにあるの?という疑問が湧いてきました。
そこで、グリーンプラネット周辺の地図を確認してみることにしました!次の地図は、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターのキューライン中にあるものです。銀河同盟周辺の地図ということですが、どうやらプラネットMはこの地図の中には描かれていないようです。
エネルギー補給施設を設置するくらいだから、銀河同盟周辺からは遠く離れた場所にあるのか、それともプラネットM自体が小さな惑星であるため、描かれていないだけなのか・・・
この地図からは、答えは出ませんでした・・・
ちなみに、この地図は、新人スペースレンジャーであるゲストたちにバズが作戦を説明する場所にあります。
バズが、新人スペースレンジャーに課した作戦の内容については、次の記事で紹介しておりますので、興味のある方は是非ご覧になってください!
最後に
今回は、小さい惑星なのに、宇宙船の燃料になったり、おもちゃの原料になったりと多くの可能性を秘めているプラネットMの名前を冠したショップのBGSの紹介でした。
アトラクションだけでなく、ショップ一つ一つにも深いBGSがあって面白いですよね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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